虫歯除去成分BLIS M18は虫歯予防の定番に

虫歯除去成分BLIS M18は今話題の子供用歯磨き粉。虫歯予防の定番になりつつあるBLIS M18について説明させて頂きます。
MENU

虫歯除去成分「BLIS M18」とは

「BLIS M18」という言葉を聞いたことがおありでしょうか?
一度口に入ると減ることはないといわれる虫歯菌(ミュータンス菌)ですが、実は「BLIS M18」というのは虫歯を減らしてくれる成分なのです!

 

世界中の子どものうち2%ほどは虫歯にならないのだそうです。2%=18億×2%=3600万人(2010年国連推計より)約3600万人の虫歯にならない子どもたちが持っている菌が「BLIS M18」なのだそうです。

 

「BLIS M18」の細かい粒子は、虫歯になりやすい歯と歯の隙間や奥歯の溝、歯周ポケットなどにも入ることができるため、歯垢を取り除くことができます。虫歯菌の餌になる歯垢を取り除くことで、虫歯になりにくい環境を作ることができるのです。

 

「Bacteriocin(バクテリオシン)」「like(〜のような)」「Inhibitory(抑制する)」「Substances(物質)」の頭文字を取った「BLIS M18」はは唾液に住み着く乳酸菌の一種(唾液連鎖球菌)で善玉菌です。もともと人間に住んでいるもの(母乳にも含まれるのだそうです)なので安全性の高いものですので、既にニュージーランドやアメリカなど各国で市販されています。

 

子どもを対象とした臨床試験でも口の中の虫歯菌と歯垢の差が100倍以上という結果が出たのだそうです。

 

良いことばかりがありそうな「BLIS M18」ですが、一つだけ注意が必要です。虫歯予防として最も知られている「フッ素」に弱いのです。「BLIS M18」は乳酸菌なので、発泡剤や殺菌剤に弱いのだそうです。使用直後にフッ素洗口などしないよう気をつけましょう。

 

口臭予防にも効果があると言われる「BLIS M18」、少しずつ歯科医の認知も増えてきています。(実際に口臭予防や治療に使う歯医者さんも出てきているそうです)
BLIS M18成分入りの歯磨きも市販されているので、虫歯予防に取り入れてみてはいかがでしょうか?

子供の乳歯を虫歯菌からガードしよう

親が気づかない間に進行する、子供の乳歯の虫歯は実にやっかいなものです。

 

先日の検査で大丈夫と言われて、安心してお菓子やジュースをあげていたら、
今度は急に歯が痛いと言い出し、あまりに急で困ったという親もいるそうです。

 

 

子供の乳歯の虫歯は、大人の永久歯のそれと比べてやっかいな特徴が多く、
わかって予防しなければ後々にまで影響してしまいます。

 

後々子供の発育や歯並び、顔の形などにも影響しますので、
どうせ抜けてしまう歯だからと考えず、親がわかって対応してあげましょう。

 

 

そのやっかいな特徴というのは、

●歯がかけやすいため、歯医者で詰め物をしてもすぐ取れてしまう

 

●また歯の隙間や溝から虫歯が始まりやすく発見しにくいところ

 

●虫歯の進行が大人の歯と比べて早い

 

などがあります。
また子供の歯磨きを親が代わりにやってあげることが多いと思いますが、

 

●むずがるのでちゃんと磨けていないケース

 

●歯茎が十分に強くないので歯磨きを痛がり、親も出欠を怖がって磨けないケース

 

 

という歯磨き上の問題もまた多いと言われています。
また、一日に5回も6回も食事や間食をしますので、
その分、口の中に食べかすが残りやすいという生活習慣から来る問題もあります。

 

 

永久歯が生える前に乳歯があちこち抜けてしまっていると、
永久歯は前の歯が無い、生えやすいところを目指して伸びていきますので、
きれいな歯並びになりません。

 

乳歯は食べ物を噛むだけでなく、
永久歯のための場所を確保する役割も果たしていますから、
歯が一本無くなるのは永久歯に、つまり一生に影響する大事な事なのです。

乳歯の虫歯発生の特徴

子供の乳歯は虫歯になりやすく、そして進行も速いので対策が難しいです。

 

それは子供が甘いものが好きだからという面がどうしてもあり、
それに加えて歯磨きが難しいということが拍車をかけています。

 

 

虫歯になってから治療することはできなくありませんが、
原因を知らないと繰り返しますので、虫歯の治療を考える前に、
まずは子供の乳歯の虫歯の発生原因について少し考えてみましょう。

 

 

 

■ 子供は甘いものが好き
言うまでもなく、子供は甘いものが好きです。
子供かわいさに、ご機嫌を取ろうとして甘いものばかりあげていると、
いつの間にか虫歯になり、その進行スピードも速くなってしまいます。

 

自分では注意しているつもりでも、外出時や預けた場合は難しいもの。
ご両親に子供を預けた時の食事やおやつまで管理できていますか?
親の気づかない間に、子供は甘いものをたくさん食べていることも少なくないのです。

 

飲む物も、甘い飲み物を飲ませることが常習化すると、
水分がほしくなってまた甘い飲み物を求めるようになってしまいます。

 

ジュースをあげるのも頻度を考えながら、ごほうび程度にしましょう。

 

 

また、果糖なら大丈夫と言う話もありますが、甘いものはクセになりやすいので、
お茶やお水が無難ですし、口の中をゆすぐこともできておすすめです。

 

子供の食事習慣は大人になってからも影響が大きいので、
最初からいい習慣をつけさせてあげましょう。

子供の乳歯の予防について

子供の乳歯の虫歯はやっかいだと言いますが、
歯医者さんではどのように予防対応しているのでしょうか。

 

今回は歯科医でよく見られる虫歯予防の方法についてご紹介します。

 

 

■フッ素塗布
フッ素が歯を強く丈夫にするというのは、一般によく知られています。
そのフッ素塗布は乳歯の虫歯予防としてメジャーな方法で、虫歯

 

菌の繁殖を防ぎ、歯質を強くするとされるフッ素で歯に薄いバリアを作ります。
ごく初期の虫歯であれば、歯の再石灰化が期待できますので、自然治癒も行われます。
虫歯から歯を守ることさえできれば、回復もしやすいのが乳歯の特徴でもあります。

 

■シーラント
奥歯の溝は、通常の歯みがきでは汚れを落としにくく、虫歯になりやすい部分です。
シーラントとは、この部分をレジンと呼ばれる歯科用のプラスチックを用いて
埋めてしまう方法のことを言います。
大人が虫歯になった時に詰め物をしたりしますが、あれとほぼ同じです。
違いとしては、乳歯の場合は削ることは行い点です。

 

虫歯になりやすいところをレジンでコーティングして守りますので、
虫歯予防の方法としては、安全かつ確実な効果が期待できる方法と言えます。

 

欠点はフッ素のように歯全体には施しきれないところ。
あくまでピンポイントの予防処置だと考え、過信は禁物です。

 

 

 

歯科医院では基本的に上記の治療を行いますが、
予防に力を入れていて親子向けの歯みがき教室を開いているところも多いです。

 

歯医者さんは怖いところ、というイメージがつかないように、
平時から通っておくといいのかもしれませんね。

日常生活における虫歯予防について

誰しも虫歯は嫌なものですし、また子供が虫歯になれば、
食事のたびにそれを見ている親の心も痛いものです。子供は自分で食事のメニューを決めることも、
上手に歯みがきもできません。

 

歯医者さんの話を理解して生活に適用するのも難しいです。
ですから、親やご家族が協力してはじめて、
子供の歯を守ることができると言っても過言ではないでしょう。

 

では、どのようにしていけばいいのか、
家族みんなで協力したい虫歯にさせない習慣四つを紹介したいと思います。

 

 

習慣1:虫歯菌の感染を防ぐ

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、実は虫歯菌は存在しないそうです。

 

虫歯菌は親や他人から感染することによって口内に侵入し、
そしてそれが増殖し、活動することで虫歯を作り出すようになります。
ですから、虫歯を防ぐためにはまず、菌の感染を防ぐことが大切。
そのためには、周囲の皆さんも虫歯菌が少ない状態が望ましいです。

 

かわいさ余って口にキスをしてしまったり、
自分の箸やスプーンから食べさせてあげることは虫歯菌の感染経路を作ることです。
できる限りこうした行為を慎むことが大切です。

 

一般的に、3歳までに口の中の細菌の環境が決まるそうですので、
それまでに虫歯菌をもらわなければ虫歯ができにくい体質になると言われています。

 

習慣2:嫌がっても歯を磨く

子供があまりにも嫌がると、ついつい歯みがきを止めてしまうことがあります。
しかし、「明日すればいいや」と先延ばしにすると、
子供の虫歯は進行が早いので知らぬ間に大事になってしまうこともあります。

 

口の中に歯ブラシを入れられたり、歯はまだしも、
歯茎にブラシが当たるのを嫌がる子供は多いため、歯みがきは簡単ではありません。

 

そういう場合は、布タイプの歯みがきを使ってみてはいかがでしょうか?
布タイプの歯みがきは、指に巻いて歯を拭いてあげるように使用します。
これであれば不意に歯茎を傷つけることもありませんし、
また力加減もでき、口の中の異物感も少なくて済みます。
時々、磨いている側が噛まれちゃう場合があるので、それだけは注意しましょうね。

 

習慣3:食べる時間を区切る

子供は集中力がないので、食事の途中に関心が外を向き、
食事が進まなくてダラダラとずっと食べていることが少なくありません。

 

しかし、食べている間は唾液が口内の環境を整える働きができず、
その間も虫歯菌は虫歯を作るために活動しているので、虫歯ができやすくなります。

 

食事の回数が増えるのは仕方ありませんが、
虫歯を抑える唾液が働く時間を与えるためにも、
しっかり時間を区切って食べさせることが大切です。

 

また、生活のリズムをしっかりし、
間食を含む食事は毎日決まった時間に与える事が大切です。

 

習慣4:甘いものや乳製品を控える

当然ながら、甘いものは虫歯の原因になります。
甘いものというのはお菓子だけではなく、飲み物にも注意が必要です。
母乳や乳製品に含まれる乳糖は歯垢と結びつくと虫歯菌の格好のエサとなります。

 

単体では砂糖類などと比べると害は小さいものの、
歯みがきがきちんとされていない場合に問題となることがあります。

 

また、ジュースなどは糖分が多いものも多く、ペットボトル一本で、
スティックシュガー数本分の砂糖が入っていることも少なくありません。
できるだけ飲み物は水やお茶を飲ませる習慣をつけさせた方が賢明です。

 

当然、お菓子に含まれる砂糖などは虫歯を作る大きな原因ですので、
避けられる限り避けるようにする方が良いでしょう。
現代はそうした食品も多いので、わかる大人が注意しなければなりません。

 

メニュー

このページの先頭へ